肩こりとは
肩こりについて
肩こりをほっておくと頭痛,首凝り,腰痛が起こり非常に憂鬱です。
頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こる。
それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こすと考えられている。
肩こりとは、首の付け根から肩甲骨にかけての筋肉が凝った状態を指します。
通常は、筋肉の細胞、筋線維が太くなったり、細くなったりすることで、静脈や毛細血管の血液はうまく流れます。
しかし、長時間、悪い姿勢や無理な姿勢が続くと、 骨や筋肉に負担がかかって疲労してしまいます。
ほとんどは自然に回復しますが、循環不全により慢性化する場合もあります。
そのため、静脈や毛細血管が圧迫され、血行障害が起きます。
その結果、筋肉に疲労物質、乳酸がたまり、神経を刺激して凝りや痛みになります。
痛みを感じると、筋肉はさらに膨張して、血行が悪化、疲労物質はさらにたまってしまう。
- 慢性の肩こり性
軽い肩こりの人はマッサージをしてもらった直後は楽になるのですが、
肩こりというのは、誰でも起こる症状です。
日にちがたてば自然に軽くなったり治ってしまうことが多いと思いようです。
しかし、中には何ヶ月、何年にも肩こりが肩こりが気になるという方の人もいます。
これが慢性肩こりと言われています。
慢性的な肩こりをかかえている人は肩こりになる原因を探り出し、その原因を改めていく必要があります。
- 生活習慣
毎日家事をする時の姿勢、ソファーに座る時の姿勢、食事をする時の姿勢など多々姿勢の悪さがみられます。
- 一定の姿勢でデスクワークをしていると
一定の姿勢を長時間続けていると筋肉が緊張し、血行が悪くなります。
なるべく背伸びしたり、首や肩を回すようにするとよいでしょう。
ストレス解消にもつながります。
- スポーツ・労働による筋肉の使いすぎ
筋肉の使いすぎによりて肩が張ったり、痛くなったりします。
- 冷え性
女性に多い冷え性は血液の循環が悪いので、筋肉にたまった疲労物質がなかなか排出されず肩こりの原因になります。
- 骨盤の歪み
座るとき足を組んだりしていると、骨盤が歪みます。
骨盤の歪みにより肩凝りの原因にもなります。
肩凝りも非常に楽になります。是非お越しください。
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